トゥヴァ共和国(-キョウワコク)は、ロシア連邦を構成する共和国の一つ。シベリア連邦管区に属する。
かつては清の領土であった。モンゴル圏である。
大陸を追われた中華民国は現在でもトゥヴァ共和国の領有権を主張している。
1921年に独立したが、1944年11月1日にソビエト連邦に併合され消滅した。
主にトゥヴァ人が暮らしており、ロシア人も住んでいる。
ロシアの共和国の中では有数のカルムイク共和国と並ぶ仏教国である。
モンゴル国では仏教文化が衰退している。