左翼
理性を重んじ、フランス革命を支持する勢力。または、平等な社会を目指して活動する人・集団。
共産主義[編集]
エッセイストの竹内久美子は、「共産主義、社会主義は睾丸サイズの小さい、つまり女にモテない男にフィットした思想」「日本人の男は睾丸サイズの小ささという点においてそもそも、これらの思想に惹かれやすい」「女が一人のモテる男に集中するのはけしからん、モテない自分たちにも平等に女を分け与えよ、の意」「共産党が未だに存在する国でよく知られるのが、中国、北朝鮮、そして日本だが、それはいずれもモンゴロイドの国であり、男の睾丸が小さい傾向にある」などと、独自の観点から左翼を斬って捨てた。
民主的社会主義[編集]
暴力と独裁を肯定するマルクス主義とは異なり、選挙による政権交代と多党制を認める。
アメリカ合衆国の民主社会主義者バーナード・サンダース(無所属、元・自由連合党)も、民主党系の政敵から「死亡した共産主義の独裁者」と結びつけられたことには反発していた。そんな彼は、党の大統領候補を決める予備選で、向こう10年につき18兆ドル（約1970兆円）の政府支出追加を主張している。こうした政策について、WSJ論説副委員長のブレット・スティーブンスは、「集団的な困窮という手段で所得格差に挑むもの」「民間企業を支配下に置き、個人の自立性を政府権力に服従させるもの」「各地の社会主義が行ってきた農奴制への道と同じ経路をたどらせる」などと手厳しい。サンダースとの類似を指摘されたベネズエラでは、各家庭に食用ウサギを与えて飼育させようという計画があった。一方、サンダースは動物の福祉を公約に入れている。ただ両者とも格差をなくそうと努力しているのは確かだ。
ドイツのディーリンケは自らを「学習期政党」と規定。旧WASG系のほうが積極財政、旧PDS系のほうが財政健全化のために、ある程度目配りしている。
新進歩主義[編集]
左翼市場アナーキズム[編集]
その他[編集]
左派功利主義者のピーター・シンガーは、「現実的な左翼に進化する」という著書を出版。
豊田工業大学工学部准教授の浅野幸治は、自己所有権を擁護する左派完全自由主義を提唱。このようにマルクスや社会主義を批判しようという左翼も存在している。ワルラスの集産主義、ジョージズム、ペインやスペンスの思想などは、現代政治哲学上の左翼リバータリアンに強い影響を与えている。
ヒトラーに反対していたシュトラッサー主義者はナチス左派とも呼ばれる。国家の強い力で労働者を救おうとするペロニズムは左翼ファシズムとも言われる。
脚注[編集]