朝鮮(ちょうせん)は、東アジアの地名。現在、朝鮮民主主義人民共和国大韓民国に分断されている。

大韓民国ではと呼ばれる。

概要編集

古くから日本中国との繋がりがある。

朝鮮半島はかつて複数の国に分かれていて、新羅が統一した。

李氏朝鮮時代は中国の従属国であった。

李氏朝鮮が中国の従属国から解放され大韓帝国と改称した時代は日本の属国に近かった。

日本共産党との関わり編集

労務報国会で雇われていた朝鮮人の大半は共産党員だった[1]。下関市議選に共産党から立候補したことのある文筆家の吉田雄兎は、朝鮮人慰安婦問題の「吉田証言」で知られている。95年に本人が吉田証言の嘘を認めたにも関わらず、共産党のしんぶん赤旗と朝日新聞の記者は日本軍による強制連行との立場を引きずり続けた。

日本共産党は朝鮮労働党に以下のような祝電を送り、共同声明も出している。

「朝鮮労働党に指導される朝鮮人民の社会主義建設の成功と祖国の民主的平和的統一のための不倒不屈の奮闘は、私達日本のたたかう労働者階級と人民に深い感銘を与えています」

「朝鮮労働党と朝鮮人民は、金日成同志を先頭とする朝鮮労働党中央委員会のマルクス・レーニン主義の下に、社会主義革命と社会主義建設で素晴らしい成功を収めました」

「日本共産党と朝鮮労働党は、共同の敵に反対する長期の困難なたたかいの中で、固い友情と戦闘的な連帯を発展させてきた戦友であります」

「日本共産党代表団は、朝鮮での平和の維持と祖国の平和的統一のための朝鮮労働党の立場と政策を全的に支持し、朝鮮労働党の正しい指導のもとに、朝鮮人民が社会主義で達成した成果を高く評価し、朝鮮人民がこの正当な闘いに必ず勝利するであろうという確信を表明した」

こうした声明は破棄されていない。

朝鮮画報[2]は、日本共産党の宮本顕治が訪朝して熱烈な歓迎を受ける姿を捉えた写真を掲載。その頃の共産党員は、千里馬の勢いで社会主義が建設されていると宣伝し、北朝鮮への帰国事業を推進していた。

多くの死者が出た金新朝事件を朝鮮人民の武装闘争と位置づけ、ゲリラの襲撃に肯定的な態度を示した。

当時の日本共産党は、北朝鮮が赤軍派よど号メンバーの亡命を受け入れても抗議さえしなかった。2018年、よど号メンバーはツイッターでの質問に対し、日本共産党のことを「日本の民主化のために闘っている(魚本)」と評価している[3]

日本共産党の山田こうじ京都市議は「原水協総会。夜は、日朝親善の集いに。板門店宣言を歓迎し、喜び溢れる集いでした。記念講演では、首脳会談の晩餐はまるで家族のよう。参加者には、日本マスコミが、処刑されてとされていた3人の北朝鮮の幹部の姿もあり、日本のマスコミが如何に情報操作し、北朝鮮の誤った情報を刷り込んでいたのか。また、北朝鮮が、体制を維持し平和構築に如何に周到に取り組んできたのか。北朝鮮に対するイメージが一変する講演でした。第二部では、歌舞団公演と交流を深め[4]」とフェイスブックに投稿した。

出典編集

関連項目編集